状況について
岡山県岡山市にお住まいの20代男性からご相談をいただきました。幼少期から対人関係の困難・こだわりの強さ・感覚過敏(特定の音や光・触感への強い反応)が目立っており、学校生活でも集団への適応に苦労されてきました。成人後に精神科を受診してASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。
就職後は職場でのコミュニケーション・暗黙のルールへの対応が困難で、指示の意図が読み取れない・場の空気が読めない・突発的な予定変更に対応できないといった場面が頻繁にあり、上司や同僚との関係に常にトラブルが生じていました。複数回の短期離職を繰り返した末に就労を断念し、現在は就労継続支援B型事業所に通所しています。「ASDでも障害年金が受給できるのか不安だったが、通所施設のスタッフに勧められて相談することにした」とのことで当センターへオンラインにてご連絡いただきました。
手続きに向けて
初診時は国民年金加入中であったことを確認し、障害基礎年金での事後重症請求を進めました。ASDの診断書は、対人関係・コミュニケーション・日常生活能力の程度が審査の中心となります。診断書の記載内容が受給の可否を大きく左右するため、主治医への依頼資料の作成に特に注力しました。書類のやり取りはすべてオンライン・電話・郵送で完結しました。
主治医への依頼資料では、ASDの特性が日常生活・就労に与える具体的な影響を詳細に整理しました。職場でのコミュニケーション上のトラブルの具体的な経緯・感覚過敏による日常生活上の困難(特定の音や光への過剰反応・混雑した場所でのパニック・特定の食感が食べられない)・予定外の変化への対応困難・強いこだわりによる日常生活への支障・対人緊張による外出の困難さなどを、実際のエピソードを交えながら文書にまとめました。
病歴就労状況等申立書では、幼少期からのASDの特性が学校生活・就労にどのような影響を与えてきたかを丁寧に記述しました。複数回の短期離職の具体的な経緯・各職場でのトラブルの内容・離職後の日常生活の困難さ・現在の事業所での通所状況をエピソードを交えて詳しく記述し、審査担当者が状態を正確に把握できるよう工夫しました。ご本人では気づいていない日常生活上の困難もヒアリングを通じて丁寧に掘り起こし、申立書に反映しました。
結果について
障害基礎年金2級の支給が決定しました。
「ASDでも受給できると知らなかった。これまでなぜ仕事が続かないのかずっと悩んできたが、診断を受けて申請できて、少し前向きになれた気がします。岡山にいながらオンラインで全て対応していただけて、本当に助かりました」とのお声をいただきました。毎月の年金受給により経済的な不安が軽減され、通所を継続しながら生活を立て直されています。
ASDでの障害年金申請は、特性が日常生活・就労に与える実態を診断書・申立書に具体的かつ詳細に記述することが特に重要です。当センターでは発達障害の申請実績が豊富にございます。岡山県内はもちろん、全国どこからでもオンラインにてお気軽にご相談ください。
障害年金フルサポートセンターでは、これまで発達障害(自閉スペクトラム症・ASD)での障害年金手続きに数多く携わってきました。請求についてはお一人お一人ご状態が全く違いますので、それぞれの実態に合わせてご請求することが必要になります。これまでの経験とノウハウを活かして多方面から最適なご提案、ご支援をさせて頂いております。お気軽にご相談ください。
障害年金フルサポートセンターにご相談ください
障害年金フルサポートセンターでは、初回相談・着手金は完全無料、完全成功報酬制でサポートいたします。岡山県岡山市をはじめ、岡山県全域・全国どこからでもオンラインでご対応が可能です。

