状況について
愛媛県松山市にお住まいの20代男性からご相談をいただきました。幼少期から集中力の維持が難しく、忘れ物が多い・じっとしていられないといった特性が目立っていましたが、成人後に精神科を受診してADHD(注意欠如多動症)と診断されました。就労後は業務上のケアレスミス・時間管理の困難・上司や同僚とのトラブルが絶えず、複数回の短期離職を繰り返してきました。
以前にご自身で障害年金を申請したところ不支給の通知が届き、「どうすればよいかわからない。ADHDでは受給できないのか」と落胆した状態で当センターへオンラインにてご連絡いただきました。審査請求という手段があることを友人から聞き、相談に踏み切ったとのことです。「松山市内で相談できる専門家が見つからず、オンラインで対応してもらえると知り連絡した」とのことでした。
手続きに向けて
不支給決定通知書と当時の申請書類(診断書・申立書)を詳しく確認した結果、診断書においてADHDの特性が日常生活・就労に与える具体的な影響が十分に記載されておらず、病歴就労状況等申立書の記述も簡潔すぎたことが主因と判断しました。ADHDは外見からわかりにくい障害であるため、書類への記述の充実度が審査結果を大きく左右します。
審査請求(不服申立て)の期限(不支給決定通知を受け取ってから3ヶ月以内)に間に合うよう速やかに手続きを開始しました。主治医への補足資料として、ADHDの特性(注意集中の困難・多動性・衝動性)が日常生活・就労に与える具体的な影響を実際のエピソードを交えながら詳細に整理しました。業務上のケアレスミスの具体的な内容・時間管理の困難(締め切りを守れない・遅刻が多い)・感情のコントロール困難・金銭管理の困難などを文書化し、主治医に意見書を追加取得していただきました。
審査請求書では、不支給とされた理由に対して障害年金の認定基準に基づいた丁寧な反論を組み立てました。ADHDの日常生活能力の判定における各項目について、具体的な事実をもとに反論を構成し、障害の実態が審査担当者に正確に伝わるよう論点を整理しました。書類のやり取りはすべてオンライン・郵送で完結しました。
結果について
審査請求の結果、原処分(不支給決定)が取り消され、障害基礎年金2級の受給が決定しました。
「一度ダメと言われて本当に諦めかけていた。まさか逆転できるとは思っていなかった。オンラインで全て対応していただき、松山にいながら安心して手続きができました」とのお声をいただきました。毎月の年金受給により経済的な不安が軽減され、焦らず日々の生活を立て直されています。
ADHDでの不支給は、特性が審査に十分反映されなかったことが原因であるケースが多くあります。一度不支給になっても諦めないでください。当センターでは不支給の原因を丁寧に分析し、審査請求・再申請の最善の対応策をご提案します。愛媛県内はもちろん、全国どこからでもオンラインにてお気軽にご連絡ください。
障害年金フルサポートセンターでは、これまで発達障害(ADHD・注意欠如多動症)での障害年金手続きに数多く携わってきました。請求についてはお一人お一人ご状態が全く違いますので、それぞれの実態に合わせてご請求することが必要になります。これまでの経験とノウハウを活かして多方面から最適なご提案、ご支援をさせて頂いております。お気軽にご相談ください。
障害年金フルサポートセンターにご相談ください
障害年金フルサポートセンターでは、初回相談・着手金は完全無料、完全成功報酬制でサポートいたします。愛媛県松山市をはじめ、全国どこからでもオンラインでご対応が可能です。

