障害年金遡及請求の成功率
障害年金の遡及請求について障害年金フルサポートセンターにお問合せが頻繁にありますが、やはりご相談者のほとんどの方々は遡及請求がどのくらい成功しやすいのか、難しいものなのかを気にされています。それもその通りだと思います。ここでは遡及請求の可能性が比較的低い場合と、高い場合についてご説明をしたいと思います。なお以下については私のこれまでの経験で思っていることになりますので、一概にご説明をすることが難しいですが、その傾向をお示しさせて頂いております。
【成功率が比較的低い場合】
■かかりつけ医がおらず、複数の病院で診察を受けている方
複数の病院で診察を受けている場合、初診日証明が難しいことがあるので、遡及請求が難しい場合があります。
■初診日が５年以上前の病状は遡及請求が取りづらい
かなり以前のことを(ご自身の病歴)、発症当時から覚えている方は少ないのが現実です。発病から初診までの状況、当時の行動範囲などを詳しく聞き、証拠の残っている可能性のあるところを一つずつ探します。実は初診日の証明は受診状況等証明書を出せなくても、それに代わる資料が見つかればなんとかクリアできます。
【成功率が比較的高い傷病】
人工関節や脳梗塞、心疾患などの傷病は、いつ症状が固定したか証明する「障害認定日」が認められやすいため、遡及請求が成功しやすい傾向があります。もちろん精神疾患も当事務所では成功事例が多くございます。
【成功率が比較的低い傷病】
糖尿病など病状が徐々に進行する傷病は、障害認定日を証明しづらいため、遡及請求が難しい場合があります。
まとめ
遡及での請求でもこれから将来に向けての請求でも手続きには「診断書」がとても重要です。そのため診断書を適切に医師に書いてもらうために、ご自身がどのような日常生活を送られているのかきちんと日頃から説明する必要があります。障害年金フルサポートセンターでは、診断書をきちんと書いてもらえるように医師にきちんとお伝えすべきことを認識し、そのあたりを踏まえたアドバイス等をさせていただいております。手続きにご不安な点がある方は障害年金フルサポートセンターにお気軽にご相談ください。
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香川県高松市や丸亀市、岡山県岡山市や倉敷市、高知県高知市を中心に、うつ病や糖尿病等の幅広い障害年金手続きを専門に扱う社労士事務所です。特に障害年金手続きを業界最安値でご支援する障害年金フルサポートセンター（高島社会保険労務士事務所）。香川県高松市・岡山県岡山市・倉敷市、徳島県徳島市、高知県高知市で障害年金手続きのご相談なら、高島社会保険労務士事務所にお任せ下さい。
