状況について

徳島にお住まいのご相談者から障害年金フルサポートセンターのホームページをご覧頂き、お電話でお問い合わせをもらいました。ご相談者のうつ病の初診は、約10年以上に遡るとのことでした。当時、出産されて間もない頃で、ご相談者の夫は、育児や家事には参加されぜ、相談者が実家の親御さんのサポートをもらい何とか対応されていたとのことでした。そんな子どもたちも大きくなって教育費の山を迎えることとなり、少しでも家計を助けるために仕事をしたいと思ってパートを始めても長く続けることができなかったとのことでした。そのような時に、障害年金のことを知り合いからお聞きになられいろいろと調べられました。しかしながらとても自分には手続きが出来そうにないと感じられ、障害年金フルサポートセンターに連絡をしていただいたとのことです。

手続きに向けて

初診日がかなり前だったので受診状況等証明書が取れるか心配でしたが、カルテが保管されていて、無事に取得することができました。その初診日から計算した障害認定日は、ちょうど次の病院に転院してすぐの頃でした。そこで私の方から当時、受診されていた病院に認定日の診断書作成を依頼しました。病院からは、すぐに準備しますと、前向きなご回答を頂きました。そして、現在の請求時点の診断書については、いま通院されている病院に、日常生活でこまられていることを私の方で纏めさせて頂き、診断書作成の参考にしてもらいました。

結果について

無事に遡及と併せて障害基礎年金２級に認定されました。やはり、診断書や病歴・就労状況等申立書の中で日常生活の様子を適切に表現することはとても大切です。障害年金フルサポートセンターではこれまでの経験とノウハウを活かし、多方面からご支援をさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。