ご相談者からよく病歴就労状況等申立書の書き方か分からないというお話をよく聞きます。障害年金の請求において、この病歴就労状況等申立書は病院で記載頂く診断書と同じように重要な書類であり、その内容などによって障害等級の決定に影響を与えてしまうこともあり得ます。この病歴就労状況等申立書で何を書く必要があるのでしょうか?まず病歴就労状況等申立書でどのようなことを確認されるかを考えたいと思います。私は以下の内容は必ず確認されると思っております。
(1)初診日が妥当か?
(2)症状の推移はどのようになっているか?
(3)日常生活への支障はどれくらいかあるか?
(4)主治医の指示や治療内容はどのようなものか?
(5)就労出来る状態か否か?
上記の内容は的確に分かりやすく病歴就労状況等申立書に記載する必要があります。逆に病歴就労状況等申立書の記載に当たって以下のことに注意して、間違った記載をしないようにしなければいけません。客観性が必要で求められますので、客観性が否定されてしまうことは避けなければなりません。
(1)実際よりも症状を悪く書いてしまう
(2)日常生活への不満を書いてしまう
(3)一人よがりの文章を書いてしまう
以上のことから障害年金フルサポートセンターでは、病歴就労状況等申立書について、次のようなステップで確認をさせて頂き、文章化しております。
ステップ1 初回面談で十分な聞き取り
ステップ2 1の聞き取り内容を基に下書き
ステップ3 ご相談者に見て頂き、具体的な出来事(エピソード)があれば、それらを加筆
ステップ4 病歴就労状況等申立書と診断書、受診状況等証明書の整合性をチェック
4つのステップを踏まえ、最終的な病歴就労状況等申立書をご相談者にご確認をして頂き、完成となります。障害年金フルサポートセンターでは病歴就労状況等申立書の作成において、これまで培った経験とノウハウを活かして作成をしております。病歴就労状況等申立書の作成のコツ、ポイントを掴んでおりますので、ご安心頂ければと思います。
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