状況について
松山市にお住まいのご相談者からお電話で障害年金フルサポートセンターにご相談がありました。いろいろとお話しをお伺いすると、ご相談者は大学をご卒業後に地元の会社に就職してからすぐに、不安や意欲の低下が現われて、クリニックを受診し不安障害の診断だったそうです。症状悪化で、半年ほどで会社を休職し、その後ご退職されました。退職後も通院・服薬を継続しましたが、症状の改善は見られず、また、そう状態も現れるようになったとのことでした。 症状が改善しないため転医をすることになり、転医先のクリニックでは、カウンセリングを受けたりしていましたが、不安や抑うつ状態は強く、そう状態にある時にはいくつかのトラブルもあったとのことでした。
手続きに向けて
まず病歴就労状況等申立書を最初のクリニックで取得頂き、初診日を確定しました。診断書は遡及用の頃の診断書と今の状態の診断書を一枚づつ病院で作成頂き、遡及の請求も出来るようにしました。病歴就労状況等申立書については出来上がった診断書も参考にしましたが、双極性障害はそう状態にトラブルを起こしやすく、今回はカウンセリングも受けていましたので、ご本人様同席で、カウンセラーの方にも症状をお聞きし病歴・就労状況等申立書を記載しました。
結果について
無事に遡及分も併せて障害年金二級が決定され、ご請求者はとても喜ばれていました。障害年金フルサポートセンターではこれまで松山市や宇和島市、川之江市などの愛媛県において多くの障害年金請求手続きに携わってきました。これまでの経験とノウハウを活かして障害年金請求手続きに最大限ご支援をさせて頂きます。