—「高い決定率」「業界最安値」のサポートを目指して—
徳島県(徳島市・鳴門市・阿南市・小松島市・板野郡ほか)で、うつ病・双極性障害・統合失調症など精神障害による障害年金2級認定につながった実例を、手続きのポイントと合わせて詳しくまとめました。実際の運用に即した“通る申請”のコツを再現しています。
事例1|うつ病(徳島市・30代女性・事務職)— 休職長期化から2級へ
背景
長時間労働と人間関係で抑うつ状態が悪化。徳島市内メンタルクリニックAに初診。 その後、症状の増悪と希死念慮で入院歴あり。休職→復職試みるも再休職。
認定までの道筋
初診日の特定 会社の健康保険利用記録、紹介状の写し、当時の通院手帳で初診日証明を補強。 障害認定日(初診から1年6か月)時点の状態整理 当時のカルテ抜粋・投薬歴・入院記録を医師所見に反映依頼。 診断書作成依頼時の工夫 「日常生活能力の判定」「程度」の整合性を意識。 具体行動(入浴や食事準備ができず、家族の声かけ無しでは外出不可/買い物は同行必須等)を医師に共有。 病歴・就労状況等申立書 仕事での配慮があっても持続就労困難、対人ストレスで欠勤・遅刻頻発、ミス多発を時系列で記載。 結果:障害厚生年金2級決定。 決め手:日常生活の持続的支援の必要性と、就労の反復的失敗を一貫した記載で示せた点。
ポイント
症状の良い日・悪い日の振れ幅を、具体的な介助・見守りの必要度で可視化。 服薬遵守でも再燃を繰り返す経過を投薬変更歴で裏づけ。
事例2|双極性障害(鳴門市・40代男性・営業職)— エピソードの波を一貫描写
背景
躁状態で多弁・金銭浪費、うつ状態で起床困難・希死念慮。解雇歴あり。 複数医療機関を転院。転院間の空白期間が長く、初診特定が難航。
認定までの道筋
初診医療機関の探索 家族の保管していたお薬手帳初期ページ・領収書の但し書き・通院メモで辿り、旧病院に照会。受診状況等証明書取得。 診断書の質担保 躁→うつ→寛解未満の循環を、生活能力の各項目に一貫表現(金銭管理の破綻、対人トラブル、買い物・公共交通機関の利用は同伴必要等)。 申立書 「就職→短期離職」の反復と、家族の金銭管理代行の実態を具体化。 結果:障害厚生年金2級。 決め手:エピソード間の機能低下の連続性を記載頂く
ポイント
双極では「良い時だけ切り取られる」ことを防ぐため、年間通しての援助量で示す。 金銭・対人・就労の失敗例は恥ずかしがらず具体に。
事例3|統合失調症(阿南市・20代女性・非正規)— 陽性+陰性症状で2級
背景
幻聴・被害妄想により外出困難。陰性症状(意欲低下・セルフケア低下)も強い。 親が服薬管理・生活全般を見守り。
認定までの道筋
診断書 幻聴による危険回避困難、入浴・着替え・食事の促し必要、対人接触回避の程度を具体化。 日常生活能力 「適切な食事」「身辺の清潔保持」「対人関係」「社会性」など全般に中等度〜高度の制限を医師所見で統一。 申立書 家族の同伴なし外出不可、役所・病院手続きの代行、服薬管理の全介助に近い実態を記載。 結果:障害基礎年金2級。 決め手:継続的な支援依存の度合いが明確だった点。
ポイント
「できる日もある」は禁句ではないが、平均的な日常での援助量を主眼に。 診断名よりも機能障害の程度を丁寧に書く。
事例4|重度の気分変調症(小松島市・50代男性・個人事業)— 外出回避が鍵
背景
予期不安と広場恐怖で公共交通機関が利用不可。突然の発作で受注欠落、収入急減。 通院は家族同伴されていました
認定までの道筋
環境調整後も就労困難を立証 在宅中心の作業量・納期遵守が継続困難である事実を、取引先とのやり取り(メール・メッセージ)で補強。 診断書×申立書の整合 「買い物・銀行・役所等は付添必須」「単独外出は極めて困難」を両書面で一致表現。 結果:障害基礎年金2級。 決め手:社会的手続きの自力遂行困難(代行が常態)を具体例で示したこと。
ポイント
「外出できる例外日」があっても、連続就労が維持できないなら2級相当の可能性。 発作頻度や回避行動の範囲を時系列で。
2級認定に近づく“通る書類”の作り方(徳島版チェックリスト)
初診日の証明:受診状況等証明書/紹介状写し/お薬手帳初期ページ/レセプト履歴など複線で補強。 障害認定日周辺の医証を確保(カルテ要点、入院・休職の記録)。 診断書は「日常生活能力の判定」と本文の一貫性を最重視。 申立書は「援助・見守りの具体量」「就労の失敗の連続性」を時系列で。 就労配慮後も困難を示す:短時間勤務・在宅・配置転換でも続かない事実。 家族・支援者の関与:服薬管理、金銭管理、通院・手続き同伴などの常態化。 悪化と寛解の波がある疾患は、年間平均の状態像を中心に。
よくある不支給・不備のパターンと対策
初診日の裏づけが薄い → 手がかり(お薬手帳・通院メモ・領収書)から旧病院に照会。
診断書の“良い日基準” → 実生活の平均像・援助量を定量表現(例:週◯回の声かけ、同伴の頻度)。
申立書と診断書のズレ → 提出前に用語・表現の擦り合わせ。
就労可能と誤解 → 配慮後も継続不可の反復事実(欠勤・短期離職・納期遅延)を証拠付きで。
服薬で改善と判断 → 再燃・増悪の履歴(投薬変更・副作用・アドヒアランス)を具体に。
徳島での手続きフロー(概要)
ヒアリング(初診日・保険種別・療養歴の整理) 医証収集(受診状況等証明書/診断書) 病歴・就労状況等申立書の作成支援 請求(障害基礎/障害厚生の別を確認) 審査・照会対応(追加資料・意見書) 決定・振込開始、次回更新対策までサポートさせて頂きます
料金とサポート体制
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