こんにちは、障害年金フルサポートセンターです。
本日は、奈良県生駒市にお住まいの40代男性が、双極性障害により障害基礎年金2級を取得し、さらに5年分の遡及請求に成功して合計360万円以上の年金を一括で受給した事例をご紹介します。
精神疾患の中でも双極性障害は、症状の波が激しく、「働ける時期もあるから自分は対象外だと思っていた」という方が多く、申請が遅れがちです。
しかし、正しい手順を踏めば、過去の分も含めて障害年金を受け取ることが可能です。
ご相談の背景|「自分には無理だ」と思い込んでいた日々
この男性は、30代半ばから気分の落ち込みが強くなり、2〜3か月何もできないような状態が続く一方で、急に活発になって仕事を詰め込みすぎる「躁状態」も出現。
精神科で**双極性障害(Ⅱ型)**と診断されました。
ご本人は「一時的には働けていたし、入院もしていないから障害年金は対象外だと思っていた」とのこと。
実際、症状が安定している時期には短時間のアルバイトに就いたこともあり、制度の存在は知っていても「申請は難しい」と諦めていたそうです。
ところが、生活の不安定さや将来への不安から、支援機関の紹介で当センターにご相談いただきました。
当センターの対応|遡及請求には「過去の証明」と「医師連携」がカギ
この方は、初診日から約10年が経過しており、現在も継続的に通院・服薬を行っていました。
しかし、障害認定日(初診から1年6か月後)当時の診断書は未作成であり、遡及請求には慎重な準備が必要なケースでした。
当センターでは以下のステップで対応しました:
✅ 初診日の特定と証明
過去に通っていたメンタルクリニックにカルテが残っていたため、正確な初診日を証明できました。
✅ 障害認定日時点の状態再現
認定日前後に家族が記録していた「日記」や「通院メモ」、服薬記録などをもとに、生活状況報告書を作成。
これを医師に提出し、当時の症状を診断書に反映してもらいました。
✅ 医師との連携
「就労していた時期がある=不支給」と誤解されやすいため、働ける期間が一時的であったことや、職場に迷惑をかけてすぐ退職したことなどを詳しく説明。
主治医も「病状が安定せず、継続した社会生活は難しかった」と診断書に記載してくださいました。
結果|障害基礎年金2級+遡及で計5年分=約360万円を受給!
審査の結果、次の内容で障害年金の受給が決定しました:
障害基礎年金2級(年額:約72万円) 障害認定日からの5年間の遡及請求が認められました。
🔹【ご本人のコメント】
「まさか過去分までさかのぼってもらえるとは思っていませんでした。自分ひとりでは絶対にできなかったです。本当にありがとうございました。」
双極性障害で障害年金をもらえる条件とは?
双極性障害(躁うつ病)は、以下のような状況がある場合、障害年金の対象になる可能性があります:
気分の波が激しく、働けない・通院が続いている 働いたり辞めたりを繰り返している 家族の援助がないと日常生活が送れない 一時的に就労していたが継続できなかった 以前から病状が重かったが申請していなかった
さらに、障害認定日から5年以内であれば、遡及請求によって過去分の年金をまとめて受給することが可能です。
「業界最安値」で安心サポート|奈良県内どこでも対応可
当センターでは、費用の面でも安心してご相談いただけるよう、
✅ 初回相談無料・着手金0円
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を徹底しております。
「費用が高そうで不安…」「依頼しても通らなかったらどうしよう…」という方にも、無理なくご利用いただけるよう配慮しています。
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📍対応エリア:奈良市、生駒市、大和郡山市、橿原市、桜井市、天理市、香芝市、五條市など
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外出が難しい方には、電話・Zoom・LINEでの全国対応も可能です。
【まとめ】双極性障害での遡及請求は「諦めずに行動すること」が大切
「もう申請できないかも…」「昔の記録なんて残っていない…」と悩まれている方も多いですが、専門社労士が入ることで、成功の可能性は大きく広がります。
特に遡及請求は、医証・病歴・主治医との連携が重要なため、実績豊富な専門家にご相談いただくことをおすすめします。
奈良エリアで障害年金の申請・遡及請求をご検討中の方は、
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