状況について
徳島にお住まいのご相談者は先天性の難聴でした。幼少時に障害者手帳を取得し、大学卒業後は障害者雇用でIT企業の技術職で勤務していました。しかしながら職場では難聴のため同僚とのコミュニケーションが捗らず、ストレスから難聴が悪化してしまいました。
病院を受診したところ聴力の悪化が認められ障害者手帳の等級が変更になられたとのことでした。
手帳の等級変更に伴い、障害年金の障害認定基準に該当したことが判明し、奥様からご相談のメールを頂きました。
手続きに向けて
奥様からこれまでの経緯をいろいろと教えて頂きました。またご本人は幼少期からの日記をお持ちで、通院歴などさまざまな内容を参考にさせて頂くことができました。やはり今回のご依頼では、幼少時に受診した耳鼻科へのカルテ保管確認が肝になりました。
結果について
無事に高度難聴で障害基礎年金2級を取得、受給できることになり、とても喜ばれていました。障害年金フルサポートセンターではうつ病や双極性障害などの精神疾患、がんや糖尿病、難聴など様々な傷病での障害年金手続きに豊富な経験を持っております。お気軽にご相談ください。