請求までの状況
岡山市にお住まいのご相談者は、地元企業に正社員で就労され、ご家族とお住まいでした。しかしながら四年前に直属の上司が代わりまして。仕事中に、頻繁に注意されたり、指導をうけたりするようになりました。そんなことが半年くらい続くと、不安感が強くなって毎日が憂鬱になり会社に行くだけで動悸や息切れがするようになられたとのことです。家族からの勧めもあり近所のクリニックを受診されました。そのクリニックからは、うつ病と診断されたそうです。すでに出社できるような状態ではなく、1年半休職されました。その後、ご相談者は退職せざるを得なくなり、退職された後、障害年金フルサポートセンターのホームページを見て頂き弊事務所にお電話を頂きました。
請求に向けて
初診日は全く問題ありませんでした。ただ初診日から一年半経過後の障害認定日当時は3級に該当するか否かは微妙な状況でした。まず診断書の記載を主治医にお願いして、出来上がりを待ちました。認定日の頃と現在の状態のもの2枚になります。クリニックさんのおかげで、早々に診断書を作成いただけました。内容はとてもご相談者の状態を汲み取って頂いたものでした。病歴就労状況等申立書は私の方で診断書と整合性をとり作成をさせて頂きました。そして請求から2か月後、無事に遡及も認められた形で障害厚生年金の受給決定通知がご相談者のお手元に届きました。
岡山市や倉敷市を中心に障害年金フルサポートセンターでは、障害年金手続きを専門に扱う社会保険労務士としてこれまで多くのご相談と手続きに関わらせて頂きました。うつ病や統合失調症などの精神疾患、糖尿病やがん、バセドウ病、脳梗塞など幅広い傷病での経験とノウハウがあります。お気軽に障害年金フルサポートセンターにお問い合わせください。