状況について
大阪にお住まいのご相談者は、小学生の頃から集団活動が苦手で、と自覚し、些細なミスなどが多かったとのことです。中学時代は休むことが多かったですが、なんとか地元の高校を卒業して就職されました。しかしながらうまく行かないことが多くすぐに退職、20歳くらいの時に抑うつ状態となって精神科を受診し、うつ病と診断されました。服薬治療を続けましたがなかなか改善されず、その治療の経過でADHDとの診断も受けました。将来の見通しが立たない中、知り合いから障害年金を勧められ、障害年金の準備は社労士に依頼したほうがよいとの助言も受け、障害年金フルサポートセンターにご連絡をいただきました。
手続きに向けて
早速お話を伺うと、初診日は高校の頃でしたので、二十歳前傷病として請求を考えました。初診時から今の通院も同じ病院とのことでしたので、二十歳の前後、3カ月の間における診察に基づく診断書を作成頂きました。日常生活能力の判定平均2.85、日常生活能力の程度(4)、同居者は無(単身生活)、就労状況の欄には斜線が引かれていました。そこで、病歴・就労状況等申立書は、傷病名が発達障害なので出生日から順を追って当時の困っていた状況を記載し、現在は単身生活とはいえ周囲の支援(差し入れや様々な助言など)を受けながら何とか生活している様子が伝わるように作成しました。
結果について
無事に障害基礎年金2級の支給が決定しました。障害年金フルサポートセンターは障害年金手続きの社会保険労務士として、大阪市、神戸市などの関西圏でも多くの請求実績があります。請求にはADHDなどの発達障害や知的障害、うつ病や双極性障害、統合失調症などの精神疾患、糖尿病や腎疾患による人工透析、がんや脳梗塞やバセドウ病や線維筋痛症など豊富な経験があります。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
対応地域
大阪市や堺市、高槻市、吹田市などの大阪府や、神戸市、西宮市、尼崎市、姫路市、明石市などの兵庫県など広範囲で対応が可能です。
会社概要
大阪府大阪市を中心に、うつ病や糖尿病等の幅広い障害年金手続きを専門に扱う社労士事務所です。特に障害年金手続きを業界最安値でご支援する障害年金フルサポートセンター(高島社会保険労務士事務所)。大阪府大阪市で障害年金手続きのご相談なら、高島社会保険労務士事務所にお任せ下さい。