こんにちは、障害年金フルサポートセンターです。
今回は、徳島県徳島市にお住まいの20代男性が、自閉症スペクトラム障害(ASD)により障害基礎年金2級を受給し、さらに5年分の遡及請求にも成功した実例をご紹介します。
ASD(発達障害)は、見た目に症状が現れにくく、「障害年金の対象外」と誤解されやすい障害です。
また、幼少期からの障害であっても「制度を知らなかった」「手続きが難しそう」と諦めているご家族も少なくありません。
しかし、正しい申請準備とサポートがあれば、20歳前障害としての遡及請求に成功し、一括で数百万円を受け取ることも可能です。
ご相談者のプロフィール
居住地:徳島県徳島市
性別・年齢:男性/20代後半
診断名:自閉症スペクトラム障害(ASD)
初診時期:小学校低学年(7歳頃)
申請時の状況:就労経験なし・日常生活全般に家族の援助が必要 保護者が申請代理人として手続きを希望
ご相談者は、幼少期から他者とのコミュニケーションが苦手で、言葉の遅れやパニック、こだわり行動が目立っていました。小児科で自閉症スペクトラムと診断され、特別支援学級で学校生活を送りました。
高校卒業後は就労移行支援事業所なども利用しましたが、長時間の集団行動や新しい環境への適応が難しく、現在は在宅生活が中心です。
お母様が年金事務所に相談した際、制度について十分に説明されず、「もっと早く手続きをしていれば……」と後悔して当センターにご相談くださいました。
当センターのサポート内容|20歳時点の状態を再現し、遡及請求に成功
このケースでは「20歳前傷病」として、20歳時点を障害認定日とした遡及請求を行いました。
ポイントは「20歳のときに、どのような日常生活を送っていたか」を的確に伝えることです。
✅ 初診日の確定
小児科での診断記録がカルテとして残っていたため、初診日の証明がスムーズに取得できました。
✅ 20歳時点の状態把握
学校の卒業文集、連絡帳、支援学校の担任からの報告書などを収集 家族からのヒアリングをもとに、「自力での外出が困難」「家族の指示なしでは食事や服薬ができない」など、日常生活の支障を詳細に整理
✅ 医師との連携で診断書を作成
現在の主治医に対し、20歳当時の生活状況を伝える資料を提供し、診断書作成のご参考にして頂きました。
結果|障害基礎年金2級が認定、約5年分を一括で受給(約360万円)
【お母様の声】
「年金事務所に相談したときは、どうしたらよいかわからず不安でした。書類も全部サポートしてもらえて、お願いして本当に良かったです。息子の将来に備えることができ、安心しています。」
自閉症スペクトラムで障害年金が認められるためのポイント
自閉症スペクトラム障害(ASD)の方で、以下のような状況がある場合、障害年金の対象となる可能性があります。
一人で外出できない、乗り物に乗れない コミュニケーションが困難で意思疎通に支援が必要 日常生活に家族の継続的な支援が必要 就労経験がない、もしくは非常に短期間 学校では支援学級や特別支援学校に在籍していた
20歳時点の障害が継続していると認められれば、「20歳前傷病」として障害年金が認定され、最大5年分の遡及請求が可能です。
障害年金フルサポートセンターは「業界最安値」の安心サポート
当センターでは、徳島エリアにお住まいの方にも安心してご利用いただけるよう、明確かつ低料金な料金体系でサービスを提供しています。
✅ 初回相談無料・着手金0円
✅ 完全成果報酬型(※不支給の場合は費用不要)
✅ 成果報酬は業界最安値水準を実現
「書類が多くて難しそう」「病院とのやり取りが不安」と感じている方も、すべてお任せください。
徳島県全域に対応|ご家族からのご相談も歓迎です
対応エリア:徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、吉野川市、美馬市、三好市など徳島県全域 オンライン相談対応(Zoom・電話・LINE可) ご家族が代理での相談・申請も可能です
【まとめ】自閉症スペクトラムの障害年金は「20歳時点」を見逃さないで!
自閉症スペクトラムは、生まれつきの特性であるため「いつからが初診か」があいまいになりやすく、
制度を知らずに手続きをせずに過ぎてしまうケースが少なくありません。
しかし、ご家族の協力と専門サポートがあれば、20歳当時の状態を再現して遡及請求を成功させることは十分に可能です。
徳島エリアで発達障害による障害年金をご検討の方は、精神・発達障害に特化し、業界最安値で徹底サポートする障害年金フルサポートセンターまで、ぜひご相談ください。