状況について
徳島にお住まいのご相談者は、約8年前の48歳の秋頃、胸痛のため救急搬送され「急性心筋梗塞及び狭心症」との診断を受けたが、その後、大きな症状の変化はなく、定期的に病院を受診されていたとのことです。しかしながら3年後に、自宅でゆっくりされていた時に急に胸の痛みとともに呼吸困難となり、自らで何とか救急車を呼び、救急搬送されました。医師かは、治療のため、心臓の血管の閉塞について、ステント術等が必要とのご説明を受け、すぐに経皮的冠動脈ステント手術を受けられました。現在も定期的に通院をされている状況です。
請求に向けて
大動脈へのステント術を受けらていますので、基本的には障害年金の対象として請求が可能になります。認定日はステント術を受けられた日になります。診断書については、すぐに病院側が準備をしてくれましたので、その内容と整合性をとって、申立書を作成しました。
結果について
無事に障害年金3級が認められ、また遡及についても受給されることになりました。