◆はじめに
松山市で障害年金の手続きを検討されている方から、
「どこに相談すればいいのかわからない」
「精神疾患で働けなくなったが、障害年金の対象になるのか」
「昔から通院しているが、初診日がわからない」
といった不安の声を多くいただきます。
障害年金は、病気やケガで日常生活や仕事に支障が出ている方を支える大切な制度ですが、
提出書類が膨大で、初診日・認定日・遡及(過去分)など専門知識が必要になるため、手続きの難易度は極めて高い制度です。
特に、うつ病・双極性障害・統合失調症などの精神疾患 糖尿病・人工透析・糖尿病性腎症などの内科疾患 人工関節・人工骨頭・人工膝関節などの整形疾患
これらは初診日・認定日の立証や、遡及請求の難易度がとても高い分野です。
本記事では、松山市・愛媛県にお住まいの方が障害年金を確実に受け取るためのポイントを、専門の社労士として徹底解説します。
【目次】
松山市で障害年金を受け取るための基本ルール うつ病・双極性障害・統合失調症など精神疾患の注意点 糖尿病・人工透析・糖尿病性腎症の障害年金 人工関節・人工骨頭・人工膝関節などの障害認定 障害年金の「遡及請求」とは?最大5年分の過去分を受け取れる 遡及請求に強い社労士が行う6つの専門業務 松山市で当事務所が選ばれる理由 松山市の最新事例(うつ病/人工関節/糖尿病の遡及) 相談から受給までの流れ 松山市で障害年金を検討している方へ・まとめ
1|松山市で障害年金を受け取るための基本ルール
障害年金は「病気やケガで生活が著しく制限されている方」が対象の公的年金制度です。
▶受給の3要件(全国共通)
初診日の要件 年金に加入していた時点で初めて医師にかかった日が重要。 保険料納付要件 初診日の前々月までの納付状況で判断。 障害等級の要件 認定日または請求時に、障害等級(1級・2級・3級)に該当すること。
松山市では、
松山年金事務所 愛媛労災病院 松山赤十字病院 市内のメンタルクリニック などの通院記録・カルテをもとに、初診日や認定日の立証を行います。特に精神疾患は「どの時点で初めてうつ病と診断されたか」が非常に重要です。
2|うつ病・双極性障害・統合失調症の障害年金
(松山市で最も申請が多い分野)
松山市でも、精神疾患による障害年金は年々増えています。
しかし「精神疾患は通りにくい」という誤解があります。
実際は、
適切に書類を整えれば高い確率で受給可能です。
▶精神疾患のポイント①:病歴・就労状況等申立書が最重要
精神の障害年金は、
・日常生活能力
・就労状況
・家事や金銭管理
など細かな生活状況が審査されます。
申立書の質が低いと、
「実生活の困難さが伝わらない」ため不支給になりがちです。
▶ポイント②:同じうつ病でも等級が分かれる
例)
1級:ほとんど寝たきり、生活全面に介助が必要 2級:日常生活に著しい制限、就労困難 3級(厚生年金のみ):軽度でも働けない状況がある
松山市では2級認定が最も多く、
就労状況・通院状況・家庭での様子が重要です。
3|糖尿病・人工透析・糖尿病性腎症
(松山市で「遡及請求」が特に多い分野)
糖尿病は進行がゆっくりで、
「いつから症状が悪化したのかわかりにくい」
という特徴があります。
▶主な対象になる状態
人工透析(2級ほぼ確定) 糖尿病性腎症 網膜症(視力障害) 下肢切断 神経障害で歩行困難
糖尿病は、
“初診日は糖尿病と診断された日”ではなく「最初に関連症状で病院へ行った日」になることが多い
ため、調査が極めて難しい分野です。
松山市の病院(松山市民病院など)ではカルテ保存期間が限られるため、
古いカルテがない場合の特別な立証方法が必要になります。
4|人工関節・人工骨頭・人工膝関節の障害年金
(松山市では高齢者の請求が増加)
人工関節を挿入すると、
原則3級(厚生年金)または2級に該当します。
ポイントは以下の通り👇
▶1:人工関節の挿入=障害認定日が手術日
人工関節の挿入手術をした日が認定日になるため、
書類の整合性が非常に重要です。
▶2:遡及請求が成功しやすい分野
松山市では、手術後に障害年金を知らなかった方が多く、
「10年前に人工股関節を入れた」
「5年前に人工膝関節を入れた」
というケースでも、特別な立証により遡及が成功することがあります。
5|障害年金の遡及請求(過去分の請求)とは?
▶最大5年分の過去の年金が支給される制度
遡及が可能になる条件は次のとおり:
認定日時点で障害状態にあった その証拠(診断書など)が揃う 遡及請求として年金機構が認める
精神疾患や糖尿病では、認定日の書類が不足しているため
「遡及に強い社労士」かどうかで結果が大きく変わります。
6|遡及請求に強い社労士が行う6つの専門業務
遡及が成功するかどうかは、
どの社労士が担当するかで大きく変わります。
①初診日の調査
病院のカルテ・保険証・レセプト記録などを調査し、初診日を立証。
②認定日時点の資料収集
古い診断書がなくても、医師に「当時の状況を推定して記載」してもらう。
③日常生活能力の細かなヒアリング
精神疾患では生活状況の聞き取りを重点的に行う。
④病歴・就労状況等申立書のプロの作成
医師が書けない部分を補完し、矛盾のない申立書を作成。
⑤年金事務所との折衝
不足書類の交渉、審査基準の照会などを行う。
⑥不服申立て(審査請求・再審査請求)にも対応
不支給でも逆転の可能性がある。
7|松山市で当事務所が選ばれる理由
◆①精神・糖尿病・人工関節など、難易度の高い案件を多数取り扱い
特に松山市内の
うつ病 双極性障害 統合失調症 糖尿病 人工関節 脳梗塞後遺症
などの遡及案件で受給率が高い事務所です。
◆②業界最安値級の安心料金
「着手金0円」
「完全成功報酬」
「他事務所よりもリーズナブル」
を徹底しています。
◆③愛媛県の医療機関の特性を熟知
松山市の医師の診断書記載傾向を把握しており、通りやすい書き方を丁寧に依頼できます。
◆④松山年金事務所との手続きに精通
年金事務所ごとの運用の違いを熟知。
審査落ちを防ぐための対策も万全。
8|松山市の成功事例
●事例①:うつ病(遡及成功/2級)
松山市の40代女性
・5年前からうつ病
・手続きができず放置
→遡及請求により4年分の年金を受給
●事例②:人工股関節(遡及成功/3級→2級へ)
松山市60代男性
・10年前に人工関節
・診断書がない状態
→医師の推定記述で遡及成功
→年間約80万円アップ
●事例③:糖尿病(人工透析/2級認定)
松山市50代男性
・透析開始で手続き
→スムーズに2級
→年間約140万円
9|相談から受給までの流れ
無料相談(電話・LINE・オンライン) 医療記録の調査 書類作成(すべて代行) 松山年金事務所へ提出 審査(2~4か月) 結果通知 → 入金
10|松山市で障害年金を検討している方へ(まとめ)
障害年金は、
書類の質と専門知識によって結果が大きく左右される制度です。
特に、
うつ病・精神疾患 糖尿病 人工関節 脳梗塞 難病
などは、松山市でも難易度が高く、
遡及請求が成功するかどうかは専門社労士によって大きく変わります。
もし今、
「自分が対象か知りたい」
「不支給だったけど諦めたくない」
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とお考えなら、ぜひ一度、無料相談をご利用ください。