20代・30代の若い世代でうつ病を発症し、働くことが難しくなる方が増えています。
岡山県・香川県でも、こうした方が障害年金の申請を検討されていますが、
「若いから通りにくいのでは?」
「そもそも申請できるのか分からない」
と悩まれるケースが多いです。
本記事では、実際の受給事例とともに、申請で気をつけるべきポイントを詳しく解説します。
🌱 20代・30代のうつ病と障害年金の現状
近年、20代・30代でうつ病と診断される方が珍しくなくなりました。
岡山・香川エリアの相談でも、以下のような背景で相談が寄せられます。
✅ 就職後、ストレスで体調を崩した
✅ 転職後の環境に適応できず悪化
✅ 大学・専門学校在学中に発症し、そのまま社会復帰が難しくなった
障害年金は「年齢」は関係なく、日常生活や仕事への支障が重視されます。
若いから通らないということはありません。
🌸 【事例紹介】岡山市在住・29歳男性のケース
▶ 背景
新卒で入社後、1年ほどでうつ病を発症 休職と復職を繰り返し、その後退職 実家で療養生活を送るも、家族の支援なしでは日常生活が難しい状態
▶ 手続きの流れ
1️⃣ 初診日確認
初診は入社2年目の産業医クリニックでした。カルテが残っておりスムーズに証明が取れました。
2️⃣ 診断書の内容確認
病院に依頼した診断書は、最初のものでは「軽症に見える内容」でした。
当センターで確認し、主治医と面談の上、
✅ 日常生活の具体的な支障(入浴、食事、服薬管理が家族の助けが必要)
✅ 就労の難しさ(短時間のパートも維持できない)
を明記してもらいました。
3️⃣ 申請と結果
障害基礎年金2級で認定。遡及分含め約200万円が支給され、その後も年金が継続しています。
🌸 【事例紹介】高松市在住・32歳女性のケース
▶ 背景
結婚後、育児と家事のストレスでうつ病を発症 夫の支援を受けながら療養中 家事はほとんど夫が担当、外出もほぼできない状態
▶ 手続きの流れ
1️⃣ 初診日証明で苦労
初診のクリニックが閉院していました。
→ 健康保険組合の受診履歴、他院のカルテで初診日を特定。
2️⃣ 診断書作成
「家事ができない」「外出できない」点を中心に日常生活の状況を詳しく記載してもらいました。
3️⃣ 申請と結果
障害基礎年金2級に認定。育児・生活費の助けになっています。
💡 若いうつ病の方が障害年金請求で気をつけるポイント
✅ 初診日の証明は早めに確認を
若年発症の場合、転職や転院が多く、初診日があいまいになりがちです。
✅ 診断書は日常生活の困りごとを正確に
「働けない」だけでは不十分で、食事・清潔保持・対人関係など具体的な支障を主治医に伝えましょう。
✅ 自己判断せず専門家に相談を
「自分は軽いから無理だろう」とあきらめず、障害年金に詳しい社労士に一度相談を。
👑 当センターのサポート
当センターでは、岡山市・倉敷市・高松市・丸亀市などを中心に、
✅ うつ病による障害年金請求
✅ 初診日証明の確保
✅ 主治医への診断書作成依頼のアドバイス
をトータルでサポートしています。
まずは障害年金フルサポートセンターにお気軽にお問い合わせください