状況について
香川県高松市にお住まいのご相談者から障害年金フルサポートセンターのホームページを見られてお電話でご相談を頂きました。お話しをお聞きすると、最近、右脚の痛みを感じ出し、1か月程経つと頻繁に激痛を感じるようになりました。やがて限界を感じ近所のクリニックを受診しましたが、既に右変形性股関節症末期との診断でした。我慢を重ねても筋力が失われる一方で改善、治る見込みがないと説明されました。介護職のお仕事にも支障が出て、階段の昇り降りなどが制限されてきたこともあり手術を選択し、人工股関節置換術を行ないました。手術後は自宅でリハビリをしつつ、日常生活に戻る為の訓練を行ないました。現在は経過観察の為1年に1度通院しています。しかしながら時々痛みがあり、落ちた筋力が戻らず今でもリハビリを意識しながらの生活となっています。
手続きに向けて
人工関節置換術の場合、障害等級3級に認めてもらえます。ただし初診日において厚生年金に加入されている必要があります。また初診日から1年6か月以内に手術を行っていれば手術日が障害認定日となり、遡及請求が可能となります。御相談者様はまさにこのパターンでしたの約3年遡及できるとご説明したところ、驚かれていました。
結果について
無事に障害厚生年金3級の受給が決まりとても喜ばれていました。障害年金フルサポートセンターではこれまで多くの人工関節での障害年金手続きに携わってきました。これまでの経験とノウハウを活かして最大限のご支援をさせて頂きます。