状況について
香川県観音寺市にお住まいのご相談者は、障害年金フルサポートセンターのホームページをインターネットをご覧になり、ご本人から弊事務所にお電話をいただきました。お話をお聞きすると、もともとパソコンが好きで、長くSEを中心にお仕事をされていましたが、ある時から職場での人間関係やいじめから、不眠や気分の落ち込みなどの症状が現れ、お住まいの近くにあるクリニックで精神科を受診したそうです。私がお会いした時には休職中でしたが、今後退職となった時のその後の生活に不安を抱き障害年金を申請できないだろうかというご相談でした。
請求に向けて
私からは特に日常生活の不自由さを中心にヒアリングを行いました。請求においては日常生活においてどのくらいの不自由があるかを具体的に示す必要があります。
請求に向け、まず初診から現在までずっと同じ病院に通院されていましたので、すぐに主治医に診断書の作成をお願いしました。依頼の際には、日常生活状況をまとめた資料を作成し、実態に即した診断書を作成していただくことが出来ました。
結果について
請求から二ヶ月半後に障害厚生年金2級が決定通知がありました。ご相談者は今後の生活に不安を抱いていらっしゃったので、とてめ喜んでくれました。
精神疾患の場合、診察の際に日常生活の様子まで医師にお伝えする時間は無いとよく伺いますが、診察時には日常生活の不自由さを伝えておくことで、実態に合った診断書を作成していただくことに繋がり、体制なポイントになります。何か気になる点などございましたら、お気軽に障害年金フルサポートセンターにお問い合わせ下さい。