状況について
大阪にお住まいのご請求者は、20歳になり、知的障害で障害年金の申請を行いたいとのことで、ご両親が障害年金フルサポートセンターにお電話でご相談を頂きました。
ご相談の内容をお伺いすると、知的障害の程度は比較的軽度であるものの、発達障害もあることがわかりました。 そのため申請の方針としては、①知的障害と発達障害の2つの病名で申請すること、及び②2つの病名のうち、発達障害の方に重点を置いて手続きを進めるべきであることを説明しました。
手続きに向けて
これまで通院をした病院の数が多く、通院の事情を把握するのに困難が予想されましたが、母親が子どもの通院の内容や生活の状況などを克明に日記につけていたため、その日記を参考にさせていただき、内容を把握する上で大変助かりました。
発達障害に関する出生時からの具体的な内容を、ご両親から詳細にヒアリングして、医師への「診断書の依頼書」の作成を行いました。
診断書の依頼書の内容については、発達障害に関する内容が書面の大半を占めました。
そして、発達障害の障害年金の主な受給要件は、
①社会性やコミュニケーション能力の障害
②不適応な行動がみられること
③日常生活への適応にあたって援助が必要なこと
の3点であるので、ヒアリング結果をもとに、それらを基礎づける具体的な事実を、「診断書の依頼書」に詳細に記載しました。
医師への「診断書の依頼書」は、具体的な事実・事情を数多く盛り込んだため、大部なものとなりましたが、十分に説得的な内容なものとすることができました。
取得した診断書の内容を見ると、医師にも依頼書の内容に十分に目を通してもらい、理解を得られたことがわかり、期待していた以上の内容の診断書を取得することができました。
診断書の取得後、「病歴・就労状況等申立書」の作成は、当センターで代行しました。
通院した病院の数も多く、また両親からヒアリングした情報の量も相当多かったため、申立書の記載内容がわかりにくくならないよう、病状の大きな流れが明確になるように、事前に情報の内容を整理した上で記載を行いました。
記載のポイントは、診断書の作成依頼書と同様に、障害年金の支給要件を基礎づける事実や日常生活の状況であるので、それらについて、より具体的な記述を心がけるなど説得力を持つ内容の申立書を作成しました。
結果について
無事に障害基礎年金2級の認定がおりました。 障害年金フルサポートセンターでは、これまで知的障害や発達障害での障害年金手続きに数多く携わってきました。請求についてはお一人お一人ご状態が全く違いますの、それぞれの実態に合わせてご請求することが必要になります。これまでの経験とノウハウを活かして多方面から最適なご提案、ご支援をさせて頂いております。お気軽にご相談ください。