発達障害をお持ちの方の障害申請のポイントは「初診日」です。発達障害は自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害等であって、その症状が通常低年齢において現れるものとされています。
しかし知的障害を伴わない方が、発達障害により初めて病院を受診した日が20歳以降の場合は、その日を初診日にします。(1)初診日が20歳前の場合:「20歳前の障害基礎年金」の対象
(2)初診日が20歳以降の場合:障害厚生年金を受給できるチャンスが生まれますが、逆に初診日の証明が必要になり、保険料納付要件が問われます。障害年金フルサポートセンターではご相談者様の状況に応じて多方面から検討、的確なアドバイスをさせて頂きます。