状況について

岡山県にお住まいのご相談者は、大学生のころから体調不良が続き、様々な病院、クリニックを受診されていました。数年経っても症状は続き、食欲不振、不眠、易疲労感といった症状が悪化したため、知り合いの勧められた近所のメンタルクリニックを受診されました。診察の結果、双極性障害と診断を受け、定期的な受診と薬物治療を開始しました。しかしながら抑うつ状態が続き、就労が困難な状態で障害年金手続きのご相談をいただきました。

手続きに向けて

様々な病院を受診されていたことから、受診歴を整理させていただきました。その上で精神的なものに由来する不調と指摘された病院に初診の証明書となる受診状況等証明書の作成をお願いしました。書類の中には単なる体調不良で受診していた病院の事も記載されていましたが、精神的な症状での受診ではなかったことを病歴就労状況等申立書に記載して手続きを行いました。また障害認定日請求（遡及請求）も併せてさせて頂くために診断書は二枚、認定日頃に受診されていた病院と、いま通院されている病院にそれぞれ作成頂きました。

結果について

無事に遡及分も含めて障害基礎年金２級の決定通知が届き、とても喜んで頂きました。岡山を中心に障害年金手続きを専門にしています障害年金フルサポートセンターでは、これまでに双極性障害やうつ病など様々な障害年金手続きに携わってきました。これまでの経験とノウハウを活かし、最大限のご支援をさせて頂きます。