
状況について
大阪市にお住まいのご相談者は、会社員をされていましたが、体の異変を感じて近くの病院を受診、精密検査の結果、線維筋痛症と診断を受けました。体調はどんどん悪化され、傷病手当金を受けた後に退職をされました。その頃、たまたま障害年金制度をお知りになられ、インターネットで障害年金フルサポートセンターを探され、ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。
手続きに向けて
線維筋痛症は、障害年金の認定が困難な疾患とされており、専用の照会様式があります。その中でも特に重症度を表すステージ1から5までの分類となっており、ステージが審査に大きな影響を及ぼします。そのため、医師に正しく診断書を記載していただくための参考資料を作成し、ご本人から医師にお渡し頂きました。
また線維筋痛症はなかなか病名が確定せず、長年様々な医療機関を渡り歩かれている方も少なくありません。ご相談者の場合もたくさんの病院を受診されていましたので、これまでの通院歴等を詳しくヒアリングさせていただいた上で、病歴就労状況等申立書を作成しました。
結果について
線維筋痛症で障害基礎年金2級を取得されることになりました。障害年金フルサポートセンターは、障害年金手続き専門の社会保険労務士として、これまでさまざまな傷病に対しての障害年金請求をご支援してきました。大阪市や堺市、吹田市、枚方市、寝屋川市など大阪の障害年金は障害年金フルサポートセンターにお任せください