状況について
徳島市にお住まいのご相談者から、二十歳になられたタイミングで障害年金フルサポートセンターのホームページをご覧いただき、お電話でお問い合わせを頂きました。ご相談者は、幼稚園児の頃から一人で行動され、小学生になられると集団行動が苦手だったそうです。また、同級生からはよくいじめられていたとのことでした。高校生の時にクリニックを受診され、発達障害と診断を受けられていました。通院は継続され、地元の高校を無事に卒業、就職されました。しかしながら急に予定が変更になったり、仕事の進め方が変更になった時は慌てたり、時にはパニック状態に陥りすぐに退職、その後は職を転々とされたとのことでした。
手続きに向けて
初診から今に至るまで同じクリニックに通院をされていましたので、診断書の準備に取りかかりました。注意欠陥多動性障害の場合、「注意欠陥」「多動性」「衝動性」の3つの症状をうまく聞き取り、整理して請求することが重要なポイントになります。そのため主治医に診断書を依頼する際には、あらかじめ相談者から日常生活で困られていることをヒアリングをして、端的にまとめて、診察の際に同行して症状を伝えました。結果、すぐに診断書を作成頂けました。
結果について
無事に障害年金2級の受給が決まり、ご相談者はとても喜ばれていました。障害年金フルサポートセンターではこれまで徳島市や鳴門市、小松島市を中心に徳島での障害年金請求手続きに多く携わってきました。これまでの経験とノウハウを活かして障害年金請求手続きに最大限のご支援をさせて頂きます。なお障害年金請求手続きに向けて毎週、無料相談会を開催しております。お気軽にご相談ください。