申請内容
岡山市にお住まいのご相談者様は食欲の低下や吐き気などの症状が続いたため、近所の内科され検査を行った結果、胃がんであることがわかり、入院をすることとなりました。 手術後退院しましたが、食事の量が約3分の1となり、そのために倦怠感や疲労感があり、体調がすぐれず、仕事ができない状態が続いていました。 また再発リスクを抱え、抗がん剤治療もされていくということで不安が強い状態でした。
そのような状態の中で、障害年金フルサポートセンターのホームページを見られ、弊事務所にお電話を頂きました。診断書の取得前に、私からのアドバイスとして、主治医に日常生活の状況などをよく伝えておくようにお話ししましたが、診察時間は毎回数分ていどと短いため、詳しい話しを医師にすることは困難とのことでした。 そこで、弊センターで本人からのヒアリング内容に基づき、詳しいレポートを作成した上で、障害年金の診断書の依頼を行いました。
このレポートでは、忙しい医師にも読んでもらえるよう、障害年金のポイント(全身の倦怠感などのために、いかに日常生活が制限されているかの実情)を具体例を交えてわかりやすくまとめました。
申請結果
障害厚生年金3級の結果がおりました。今回、医師向けに相談者の状態を取りまとめたレポートを作成しましたが、診断書の依頼の際に、詳しくわかりやすい資料を医師に渡しておくと、診断書作成に向けて参考にして頂くことができます。