状況について
ご相談者は高校入学とともに実家を離れ寮で一人暮らしをされるようになりましたが、その頃から食欲がなくなりよく眠れない日が続きました。ご家族の勧めでクリニックを受診されましたが、症状は回復していませんでした。高校は退学され実家に戻られましたが、通院はされなくなりました。再度、ご家族は病院へ行くことを勧めましたが、5年以上自宅で横になるだけの生活を続けられ、ご相談者は通院を拒み続けました。しかしながら22歳の頃に症状がひどくなったので近くのクリニックを受診されだしました。
手続きに向けて
最初のクリニックはすでに廃院されており、受診状況等証明書が取れませんでした。2番目のクリニックでは最初のクリニックの受診のことを言っていなかったので、2番目のクリニックの受診状況等証明書では最初のクリニックの受診歴を証明できませんでした。そこでお母様のお話から当時の担任の先生とご友人に第三者証明書を書いて頂きました。診断書は20歳の認定日頃はまったく受診されていませんでしたので、今のクリニックで記載頂き事後重症請求で手続きをさせて頂きました。
結果について
無事に二十歳前傷病で障害基礎年金2級の受給が決まり、ご相談者はとても喜ばれていました。障害年金フルサポートセンターではこれまで徳島市や鳴門市、小松島市を中心に徳島で多くの障害年金請求手続きに携わってきました。これまでの経験とノウハウを活かして、障害年金請求手続きに最大限のご支援をさせて頂きます。