うつ病・双極性障害・統合失調症など、精神疾患で障害年金を受給できることをご存じでしょうか?しかし、精神疾患の申請は診断書の内容や日常生活の説明が非常に重要で、自己流では不支給になることも…。徳島県内で、精神疾患による障害年金申請サポートを行っている社会保険労務士が、豊富な成功事例とともに、申請のコツを解説します!
精神疾患の障害年金、申請は難しい?【徳島県内の現状】
• うつ病・双極性障害・統合失調症は、目に見えない障害のため、審査が非常に厳しい
• 医師の診断書+本人の生活状況をしっかり伝える必要
• 社労士による「診断書チェック」「日常生活の聞き取り」が決め手
障害年金申請の流れ【精神疾患編】
初診日の確認が重要
• どの病院で最初に診察を受けたか?
• 医療機関の「初診証明書」を確保する
医師に診断書を依頼
• 障害年金用の特別な診断書
• 社労士が事前にチェックし、適切な内容を依頼
申立書(病歴・就労状況等申立書)の作成
• 本人の生活状況を詳しく記載
• 着替え・食事・外出・金銭管理など細かく説明する
徳島での成功事例【精神疾患編】を下記に記載致します。
◾️うつ病で休職|30代男性(徳島市)
• 上場企業で長時間労働→うつ病発症
• 休職期間が長期化、復職困難
• 日常生活における「意欲低下」「対人関係困難」を重点的に記載
• 障害厚生年金2級受給
◾️双極性障害による波の激しさ|40代女性(小松島市)
• 気分の波が激しく、就労が安定しない
• 過去の診断歴・入院歴を整理して申請
• 医師に「躁状態」「抑うつ状態」両方の影響を診断書に反映
• 障害厚生年金2級受給
◾️統合失調症による引きこもり|20代男性(鳴門市)
• 大学中退後、引きこもり状態
• 母親が相談、初診日認定が難航
• 中学時代の精神科受診歴をもとに初診日を確定
• 障害基礎年金2級受給
◾️パニック障害・広場恐怖症|30代女性(阿南市)
• 外出できず通院も困難
• 診断書に「移動能力の著しい制限」を記載
• 自宅療養中でも認められ、障害厚生年金2級獲得
◾️うつ病+適応障害の併発|50代男性(三好市)
• 退職後、再就職できず困窮
• 長期の就労不能状態を病歴申立書で丁寧に説明
• 年金事務所とのやり取りを代行
• 障害厚生年金2級受給成功
精神疾患で障害年金を受けるための3つのコツ
1. 初診日を特定すること
2. 診断書に生活への影響を具体的に書くこと
3. 病歴・生活状況を詳細にまとめること
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