状況について
善通寺市にお住まいの請求者のお母様から、お知り合いから障害年金フルサポートセンターをご紹介頂き、お電話でお問い合わせを頂きました。お話しをお聞きすると20歳になるお嬢様のことで、1歳半で言葉の遅れを指摘され、5歳で自閉スペクトラム症と診断されていました。日常生活では、直ぐにパニックを起こし、暴力的となり危険な状況になってしまうため、両親のどちらかが常時付き添っていなければいけない状況が続いています。障害年金の請求については、お母様がご自身で申請を進めていらっしゃいましたが、初診日の特定が難しかった事、病歴・就労状況等申立書の書き方が難しかった事から、障害年金フルサポートセンターに全てお任せしたいとご依頼を受けました。
手続きに向けて
今も初診から同じ病院に通院をされていましたので、まずは診断書を作成に向けて、日常生活状況をまとめたものを資料として作成し、医師に参考資料として提出をしましたが、実態に即した診断書を作成していただく事ができました。そして出来上がった診断書を基に、病歴就労状況等申立書を診断書と整合性をとって作成、その他の必要な書類と併せて善通寺年金事務所に請求をしました。
結果
無事に障害基礎年金2級の受給が認められ、お母様にとても喜んで頂くことができました。障害年金は、「書面による診査」のみです。診断書だけでは表せない辛い状況を、病歴・就労状況等申立書に適正に盛り込んでいくことが大切です。障害年金フルサポートセンターではこれまで善通寺市や高松市、丸亀市、坂出市、観音寺市、三豊市、さぬき市、東かがわ市を中心に香川県で多くの障害年金請求手続きに携わってきました。これまでの経験とノウハウを活かして障害年金請求手続きに向けて最大限のご支援をさせて頂きます。