障害年金の申請で不支給通知が届いてしまったとき、
「もうダメだ…」と諦めてしまう方も多いです。
しかし実際には、審査請求(不服申し立て)を行い、支給が認められたケースもたくさんあります。
この記事では、障害年金を専門に扱う社労士事務所、障害年金フルサポートセンターがサポートした「障害年金 不支給から逆転成功した実例」をご紹介します!
成功事例① うつ病による障害年金|診断書の再提出で逆転支給!
【依頼者情報】
• 年齢:40代男性
• 傷病名:うつ病
• 初回申請:障害厚生年金2級を申請 → 不支給
【不支給理由】
• 診断書の内容が「日常生活に支障なし」と判断されたため
【対応策】
• 主治医に詳細な日常生活の困難さ(買い物・食事・清潔保持が困難など)を具体的に記載した再診断書を作成してもらう
• 病歴就労状況等申立書をより詳しく修正し、症状の深刻さをアピール
【結果】
• 審査請求が認められ、障害厚生年金2級で支給決定!
ポイント:
診断書は「医師の一言一句」が極めて重要です。
正しい情報をきちんと反映できれば、逆転の可能性は大きく高まります。
成功事例② 脳梗塞後遺症|初診日トラブルをクリアして支給!
【依頼者情報】
• 年齢:50代男性
• 傷病名:脳梗塞後遺症
• 初回申請:障害基礎年金1級を申請 → 不支給
【不支給理由】
• 初診日が証明できず、保険料納付要件を満たせなかった
【対応策】
• 初診とされるクリニックに再度照会を行い、受診歴が残っている記録を確保
• 当時の診療明細書、健康保険組合への照会資料も収集
【結果】
• 初診日が認定され、障害基礎年金1級で支給決定!
ポイント:
初診日の証明は非常に重要ですが、諦めずに証拠を探すことで突破口が開けます。
成功事例③ 難病(パーキンソン病)|障害の進行に合わせて再請求
【依頼者情報】
• 年齢:60代女性
• 傷病名:パーキンソン病
• 初回申請:障害基礎年金2級を申請 → 不支給
【不支給理由】
• 発症初期だったため、障害の程度が軽いと判断された
【対応策】
• 時間経過とともに症状が進行(転倒頻発、日常生活動作に大きな制限)
• 新たな診断書を取得し、症状の悪化を詳細に申立書へ記載して再請求
【結果】
• 再請求が認められ、障害基礎年金2級で支給決定!
ポイント:
障害は進行するものも多く、「いまはダメでも、後に再申請」で受給できるケースがあります。
【まとめ】障害年金は「不支給=終わり」ではありません!
障害年金が一度不支給になっても、
• 診断書の見直し
• 初診日の証明の追加
• 症状の進行に応じた再申請
などの対応を取ることで、受給に繋がる可能性は十分あります。
障害年金フルサポートセンターでは、障害年金の不支給から再チャレンジを支援し、
多くの方に受給決定を勝ち取っていただいています!
まずは無料相談会にお気軽にご参加ください