
状況について
愛媛県松山市にお住まいのご相談者から、お知り合いのご紹介で障害年金フルサポートセンターにお電話でお問い合わせを頂きました。ご相談者は幼少時から衝動性が強くトラブルを頻発していたそうです。学業面でも授業についていけないことが多く、中学校、高校は不登校の時期があったそうです。しかしながら進学した高校を二年生で退学した後は、数年間、自宅に引きこもる生活を続けていました。
様子を心配した両親の勧めで、アルバイトの仕事に就きましたが、すぐに辞められ自宅にこもり気味になられ、両親の勧めで近くの心療内科を受診、
発達障害(アスペルガー症候群)の診断が下り通院を継続しておられました。
手続きに向けて
ご相談者様は初診から現在も同じ病院に通院しているため、初診日の証明書にあたる「受診状況等証明書」を省略することができました。
障害認定日(初診日から1年6箇月を経過した日)当時と現在のご病状について診断書を作成して頂くことができました。また、電話面談ではこれまでの生育歴、病歴、日常生活状況をヒアリングし、診断書作成依頼時に添付する参考資料を作成しました。そして病歴就労状況等申立書の作成など、ご自身ではなかなか進め方が分からない困難な作業を全て代行で済ませることができ、負担なくお手続きできたと喜んで下さいました。
結果について
無事に発達障害で障害基礎年金2級を取得されることが出来ました。松山市や宇和島市、西条市や川之江市などの愛媛県を中心に、障害年金フルサポートセンターではこれまで発達障害や知的障害、うつ病や双極性障害などの傷病で障害年金請求に携わってきました。お気軽にご相談ください。