岡山市にお住まいのご相談者から障害年金フルサポートセンターのホームページをご覧いただき、お電話でお問い合わせを頂きました。お話しをお聞きするとご相談者は、子供の頃から人と合わせることや勉強が苦手でした。高校生になられた頃から日々、気力がなく夜も寝れない状態が続き、心療内科を受診したところ、うつ病と発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されました。
また、社会人になってからも会話が出来ない、業務や会議について行けない、同じミスを繰り返すなどの困難さが生じ、対人恐怖症も現れました。心療内科を受診し治療を受けましたが、希死念慮の気持ちが強くなり、会社を休み横になることが増え、最終的には退職しました。そんな折、障害年金の制度を知られたとのことでした。
手続きに向けて
診断書についてはすぐに病院で書いて下さりました。病歴就労状況等申立書は、お一人で生活されていましたので日常生活で直面する不自由な事柄を丁寧に記載しました。特に対人関係や金銭管理が上手くできない事を具体的なエピソードを交えて端的に分かりやすく記載しました。
結果について
提出後2ヵ月で、無事に障害厚生年金2級が決定し、ご相談者はとても喜ばれていました。障害年金フルサポートセンターでは、これまで岡山市や倉敷市、津山市など岡山で多くの障害年金手続きに携わってきました。これまでの経験とノウハウを活かして、障害年金請求手続きに最大限のご支援をさせて頂きます。