うつ病によって働くことや日常生活が困難になり、「障害年金を受け取れるのだろうか…」と悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
今回は、姫路市にお住まいの30代男性が、うつ病で障害基礎年金2級を受給された事例をご紹介します。
このようなケースは全国的にも多く、同じように悩まれている方にとって非常に参考になる内容です。
状況について
1. 相談者のプロフィール
• 年齢・性別:30代男性
• 住所:兵庫県姫路市在住
• 職業:会社員 → うつ病により休職・退職
• 傷病名:うつ病(反復性うつ病性障害)
• 初診日:約5年前(メンタルクリニック)
• 受給年金の種類:障害基礎年金
• 等級認定:2級
手続きに向けて
◾️申請時の課題と解決ポイント
● 課題:初診日が複数にわたっていた
うつ病の再発を繰り返しており、通院歴が分断されていたため、初診日の特定が困難でした。
→ 対応:カルテやお薬手帳、通院記録を集め、時系列で整理。初診医療機関が閉院していたため、2番目の医療機関に照会依頼を行い、「受診状況等証明書」を取得。
● 工夫:日常生活の困難さを具体的に記載
診断書の内容だけでは「2級相当」との判断が微妙なケースだったため、
• 本人の日常生活状況申立書を詳細に作成
• 食事・着替え・掃除・買い物など、援助が必要な様子を具体的に記載
• ご家族からの証言も添付
結果的に、「日常生活に著しい制限がある」と判断され、障害基礎年金2級に認定されました。
結果について
障害基礎年金2級に認定!
ご相談者の声(抜粋)
「正直、自分が障害年金の対象だとは思っていませんでした。社労士さんに相談して、初めて制度のことや必要書類の意味が分かりました。日常生活に困っていた自分にとって、年金の支えはとても大きいです。」
姫路市でうつ病による障害年金請求を検討されている方々へ
うつ病は「目に見えにくい障害」であるため、審査が厳しく、自己判断では不利になる場合が多いです。障害年金の成功率を高めるには、専門の社労士によるサポートが非常に有効です。是非とも障害年金フルサポートセンターにお任せください。
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