徳島市を中心に「障害年金フルサポートセンター」には、日々さまざまなご相談が寄せられています。その中でも特に多いのがうつ病による障害年金のご相談です。
今回は、うつ病で障害年金を「遡及」で受給できた徳島市の相談者様の事例をご紹介します。
また、私たちの事務所が掲げる「業界最安値」でのサポート体制についても詳しくお伝えします。
障害年金の請求に悩まれている方にとって、実際の事例はとても参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
1. ご相談者の背景
今回のご相談者は、徳島市にお住まいの40代男性。数年前からうつ病の症状に悩まされ、仕事を続けることが困難になり、休職と復職を繰り返しておられました。
会社では業務のプレッシャーが強く、体調が安定せず欠勤が増加 精神科に通院するも、投薬治療だけでは症状が改善しない 生活費の不安から焦りが募り、症状が悪化
ご本人もご家族も「障害年金の制度があるらしい」ということは耳にしていたものの、どのように請求すればよいか 遡及請求(過去にさかのぼって受給できる制度)が可能なのか が分からず、不安を抱えていました。
2. 遡及請求とは?
ここで、今回の事例のポイントとなる「遡及」について解説します。
障害年金は、通常は「請求をした月の翌月分から」受給が開始されます。しかし、初診日から1年6か月を経過した時点(障害認定日)で既に障害状態に該当していた場合には、その時点まで遡って請求できる「遡及請求」が認められる可能性があります。
遡及請求が認められれば、最大で過去5年分までの年金を一括で受け取ることができるのです。
これはご相談者にとって、生活再建の大きな力になります。
3. ご相談から受給までの流れ
① 初回相談
ご本人は「遡及ができるかどうか」を特に気にされていました。
当事務所では、まずは通院歴・初診日・診断書の取得可能性を丁寧にヒアリングしました。
② 初診日の確認
障害年金では「初診日」が極めて重要です。
過去のカルテや紹介状を取り寄せ、初診日を医学的に証明できるかどうかを確認しました。
今回のケースでは、幸いにも最初に通った精神科のカルテが残っており、初診日を明確に証明することが可能でした。
③ 診断書の依頼
遡及請求に必要なのは、障害認定日時点での診断書です。
ご本人が通っていた医療機関に協力を依頼し、過去の状態を反映した診断書を作成していただきました。
④ 書類の準備と申請
病歴就労状況等申立書などの複雑な書類も、当事務所がサポート。
特に「どの時期にどのような症状があったか」を、医師の診断書と矛盾しないよう慎重に整理しました。
⑤ 結果通知
数か月後、無事に障害基礎年金2級が「遡及」で認められ、過去4年分の年金を一括で受給できました。
一時金として数百万円が支給され、その後も毎年の年金受給が継続されることとなりました。
4. ご相談者の声
ご本人からは、次のようなお言葉をいただきました。
「自分ひとりでは遡及なんて到底無理だったと思います。書類も複雑で何度も心が折れそうになりましたが、サポートのおかげで安心して手続きを進められました。まとまった遡及分を受け取れたことで、今後の生活への不安が大きく減りました。」
5. 「業界最安値」でのサポート体制
障害年金の申請サポートには、社労士事務所によって報酬が大きく異なるのをご存じでしょうか?
初回相談料:無料~数万円 着手金:0円~10万円以上 成功報酬:年金2か月分~5か月分程度
当事務所「障害年金フルサポートセンター」では、業界最安値水準の報酬体系を掲げています。
「費用面の不安があるから相談しづらい」という方でも、安心してご依頼いただける仕組みです。
6. なぜ専門家に依頼すべきか?
障害年金は一見「自分でできそう」と思われるかもしれません。しかし、実際には書類の不備や初診日の証明不足で不支給になるケースが非常に多いのです。
特に「遡及請求」は難易度が高く、
医師の診断書の書き方 病歴就労状況等申立書の整合性 初診日の証明方法など、専門的な知識と経験が求められます。
そのため、最初から専門の社労士に相談することが、結果的に最短で確実な受給につながるのです。
7. よくあるご質問(Q&A)
Q1. 遡及請求は誰でもできますか?
→ 障害認定日の診断書が取得できる場合に可能です。ただし医療機関の協力が得られない場合もあり、専門家の調整が必要です。
Q2. 徳島市以外でも相談できますか?
→ はい。オンラインや郵送で全国対応可能です。実際に四国全域から多くのご依頼をいただいております。
Q3. 業界最安値とありますが、安かろう悪かろうでは?
→ ご安心ください。当事務所は障害年金に特化し、豊富な実績があります。報酬は低めでも、サポートの質は落とさない方針です。
8. まとめ
今回は、徳島市でうつ病により障害年金を遡及で受給できた事例をご紹介しました。
遡及請求が認められ、数百万円の一時金を受給 その後も継続して年金を受け取れるように 「業界最安値」の報酬体系で安心して依頼できた障害年金は生活を支える大切な制度ですが、請求には専門的な知識と経験が必要です。もし「自分も対象になるかも」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。