身体障害者手帳についてになります。身体障害者手帳は、身体障害者福祉法が定める身体障害がある方に対して、都道府県や政令指定都市、中核都市が交付する手帳です。身体障害者手帳の交付対象となる障害は次のとおりです。
身体障害者手帳の対象障害
- 視覚障害
- 聴覚・平衡機能障害
- 肢体不自由
- 心臓機能障害
- 腎臓機能障害
- 呼吸器機能障害
- 音声・言語・そしゃく機能障害
- ぼうこう又は直腸機能障害
- 小腸機能障害
- ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害
- 肝臓機能障害
最寄りの市町村の担当窓口で発行や再発行の手続きが可能です。原則として更新の義務はありません。しかし障害の状態が軽減されるなど、障害の変化が予想される場合のみ交付から一定期間を置いた後、再認定を実施するケースもあるので注意しましょう。身体障害者手帳を持つことで、各種税金の免除や公共交通期間の割引が適用されるといったメリットがあります。障害年金フルサポートセンターでは身体障害者手帳を含め、各障害者手帳のさまざまな無料サポートを実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。