岡山県にお住まいのご相談者から双極性障害についてのご依頼がありました。当初はご相談者自ら申請準備を進め、障害認定日と現在の診断書をご取得し、病歴就労状況等申立書も記載されていましたが、これを提出して障害年金が受給できるのかと不安になり障害年金フルサポートセンターに相談いただきました。診断書を確認すると、お聞きしている状況とはまったく違う内容で軽い状態で書かれており、ご相談者本人から双極性障害の具体的な症状や日常生活について詳しく聴き取りをすると、障害状態と診断書の内容に大きな乖離があることはすぐにわかりました。本当に障害年金を受給したければ、診断書の作成依頼からやり直す必要がありました。申請に至るまでの経過障害年金請求サポートとして受任し、障害認定日と現在の診断書の修正をそれぞれの主治医にお願いしました。決して診断書の内容を重くして欲しいとお願いしたわけではなく、あくまでも本人の症状や日常生活をそのまま伝え直しました。その結果、診断書の内容も実情と近いものになり、それに合わせて病歴就労状況等申立書も書き直しました。まだ結果はでていませんが、いい結果に結びつけばと強く思っております。